中絶とミレーナの記録

私が中絶手術→ミレーナを挿入した記録です

前日の前処理について

診察に行ってから約10日後。

 

前処理の日。

平日のため、仕事を夕方から休もうか迷ったが仕事をする気にもなれず、体調不良を理由にズル休みをしてしまった。

 

あっという間に夕方になり、午前中から家に来ていた彼に病院まで送っていってもらう。

 

ネットで中絶した方の経験談で、この前処理が激痛だというのを色々と読んでいた。

痛すぎて絶叫したとか、

泣いたとか、

気持ちが悪くなったとか、

あまりの痛みに貧血で倒れたとか、

失神したとか、、、

 

ただ、痛くなかったという方も少数いたので、私は痛くない方だ痛くない方だと言い聞かせて病院へ。

 

受付をして、先に手術費用の支払いをということでカードで全額を支払う。

支払いは135,500円。

ちなみに10週でした。

 

支払い後、産婦人科へ。

 

名前を呼ばれ、診察室ではなく検査室へ直行。

診察台へ上がるとすぐ先生がくる。

「では前処理しますけどいいですか?」

「はい、お願いします」

「じゃあ、始めていきます」

 

まずエコーを入れられるが、今回はこちらには見えないように一応配慮してくれる。

その後カチャカチャと器具を入れ始めいよいよ前処理が始まる。

くるぞくるぞと待ち構えていると何かが入った感覚はあるが特に痛みはなし。

これ、自分は痛くないパターンの人?!

と思っていると、終わりましたと声をかけられる。

 

良かった…痛くなかった…

 

「では明日指定の時間に来て下さい。お疲れ様です」

と先生がいなくなる。

 

この日の先生は一切挨拶もなく、顔も見ることもなかった。

前回の子宮頚がんと性病の検査結果を教えてくれることもなく終了。

 

冷たい…

分かっていたこととはいえ冷たい…

 

そしてその後看護師さんに、もし痛かったら痛み止めの座薬入れますけどどうですか?と聞かれたが、痛くなかったので今のところ痛くないので大丈夫ですと答えた。

じゃあまた明日来てくださいねと言われ、前処理が無事に終わりました。

 

感覚としては始めてタンポンを使った時のような、なんか違和感あるけど痛くはない。

でもちょっと気になるな。

くらいの感覚でした。

 

そしてその後は、普通に買い物に行ってご飯を作ってシャワー浴びたりと、いつも通りの生活でした。

 

その後、生理痛のような腹部の痛みが少し出て来たのでいつも飲んでいる市販の鎮痛剤を念のため飲んで寝ました。

 

以上、前日の前処理でした。